第3回 ラボラトリーフォーラム in 名古屋
『 業務
採血 神経損傷予防 のポイント・ 対処法 』
VVR予防
日 程 | 2018年5月19日(土) 15:00~18:40 |
会 場 | JRゲートタワーカンファレンス |
当日の様子
『採血 業務/神経損傷予防/VVR予防のポイント・対処法』
というテーマで、第3回 ラボラトリーフォーラム in 名古屋を、
3部構成、4講演で開催し、多くの方にご参加いただきました。
代表世話人開会あいさつ
代表世話人:渡辺 清明先生
東京臨床検査医学センター 理事長
慶應義塾大学 名誉教授

講演1 「神経損傷予防のポイント」
座長:渡邊 卓 先生 杏林大学医学部長 杏林大学医学部 臨床検査医学講座 教授 | ![]() |
演者:大西 宏明先生 杏林大学医学部 臨床検査医学講座 教授 | ![]() |
大西先生には、採血時の神経損傷についてその予防策と、神経対応の実例、損傷発生後の対応についてポイントを紹介いただき
ました。
講演2 「採血に関わる業務のポイント」
座長:下田 勝二先生(写真右) 日本適合性認定協会 認定センター 参事
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演者:三浦 ひとみ先生 |
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演者:梶山 あゆ子先生 NTT東日本関東病院 看護部 教育開発支援部門 |
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三浦先生には「採血における手技・検体処理における検査データへの影響」というテーマで、採血の工程と検査値への影響に
ついてお話いただきました。
梶山先生には「病棟採血から学ぶもの」というテーマで、病棟での採血時に注意していることなどをお話いただきました。
講演3 「血管迷走神経反射の予防と対処法」
座長:古川 泰司先生 帝京大学医学部 臨床検査医学講座 教授 |
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演者:入江 仁
先生 救急集中治療部 医長 |
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入江先生には、迷走神経反射への対処を中心に、事前の確認や採血中の観察ポイント、急変に遭遇したときの対応記録の
重要性についてお話いただきました。
総評及び世話人閉会挨拶
総評及び世話人閉会挨拶:中原 一彦先生
東京大学 名誉教授
