当財団は、臨床検査技師を志す専門学生及び大学生で、学業優秀でありながら経済的理由により就学困難な者に対して奨学援助を行い、わが国の医療の発展と国民の健やかな生活に寄与することを目的に、2015年に「一般財団法人ビー・エム・エル医療教育基金」として設立され、2016年に「公益財団法人ビー・エム・エル医療教育基金」として認可されました。
今日、わが国の医療現場においては、臨床検査が診断や予防に欠かせないものとして重要な役割を果たしており、検体や患者様の身体から得られる検査情報を正確に分析・評価できる臨床検査技師へのニーズが、これまで以上に高まっております。
こうした中、本財団は臨床検査技師を志す国内の専門学校生及び大学生に対して奨学金の給付を通じて援助を行い、情熱をもって学業や臨床実験に取り組むことができる環境を提供することで、わが国の医療の発展に資する優秀な人材を育成し、当社の経営理念である豊かな健康文化の創造の一助となるよう活動を行ってまいります。

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